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【実証】キッチンカウンター「セラミックトップ」のスゴさ2015/11/29(日)

こんにちは


本日は、キッチンのワークトップ(天板)についてご紹介です。
現在主流なのが、ステンレストップ人造大理石トップです

ステンレスは耐熱性や防汚性にも優れており、比較的価格も安価。
衛生面でも安心です。(プロの厨房は総ステンレス仕様が多いですよね

人造大理石は色展開も豊富で、見た目の意匠性もあり。
以前は熱に弱いといわれていましたが、最近の人造大理石は耐熱性にも優れていますし、
お掃除もしやすい 価格はステンレストップに比べ、お値段がアップすることが多いです。





水まわりに適した素材ではありますが
ステンレスも人造大理石も使っていく内に、多少傷が出てしまうのはある程度仕方のない現象です



「更に優れたキッチンワークトップを!」ということで
今年LIXILから発売されたシステムキッチン「リシェルSI」では、
セラミック素材が選べるようになりました




セラミック素材は、熱・汚れに強いのはもちろん、硬さがあるので傷にもすごく強いんだとか。




LIXILさん、セラミックのすごさがわかる、こんな性能比較表を見せてくれました
一番左のオレンジ部分がセラミック。右側の人造大理石やステンレスには△がちらほらあるのに対し
全部の項目で◎がついていますね!





注目はココ! 基本傷つかない。の表記
これを見た瞬間、思わず「カッコいい・・」とつぶやいてしまいました 笑





こちらがセラミックトップの「リシェルSI」
LIXILの中でもハイクラスのキッチンだけあって、ひとつひとつの仕様が豪華






主役のセラミックトップ。
すこし凹凸があってざらざらとした感触。焼き物ならではの自然な風合いです






こちらのリシェルSIの展示品の前で、なにやらお兄さんが
セラミックのスゴさがわかる実験をしてくれるそうです。
セラミックと人造大理石の天板が並んでいて、なにやらその上にはドライバーや金たわしのアイテムが。





お兄さんは、おもむろにドライバーを手に持ち、人造大理石の上でギギギ・・・と傷を付け始めました
(私が来るまでにも何度も実演されていたから、既に人大は傷だらけ




私「・・当然ですが、傷いっぱい付きましたね」






「じゃ、セラミックも容赦なくいきますよ〜♪」






お兄さんは、無言でドライバーをぐりぐり上下させています。。手首の動きが早くてぶれてしまいました






「ほら!どうですか?傷ついてないでしょう?」






私「(まじまじと見る)・・・・ですね。すごいです!」





説得力のある実験を見せていただきました〜



このセラミックトップ、お色も3色ありまして、
実験でも使われた黒に近いグレーカラーが一番人気とのこと





かなり出来るワークトップであることは、間違いないですね
機能面で、いいことづくめのセラミックカウンターです。


気になる点といえば、受注製作のため、発注から1ヶ月とやや長納期なこと。
また価格もステンレスや人造大理石に比べて、お高めです。
ステンレスのワークトップからセラミックへ変更する場合
約10万円〜の追加となります。
※サイズやキッチンの形によって追加費用は変動します




ご参考いただけたら幸いです♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました




ワークトップ素材の紹介ページはこちら



















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